【本、書評】「運転者 未来を変える過去からの使者」感想と考察 運は貯めてから使うもの
読んだ感想をだらだらと書いていきます
アマプラで無料だったので何となく読んでみました
これまで自分のことを運が悪いと思っていましたが、考えが変わりました
運というのはポイントカードのようなもので貯める必要があるみたいです
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内容
「…なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」思わず独り言を言った、そのときだ。ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに気づいた。累計80万部喜多川泰、渾身の感動作!報われない努力なんてない!引用元:アマゾン
感想
冴えない保険営業サラリーマンが不思議なタクシー運転手で出会い運命が変わるお話
タクシーの運転手は主人公に対して「イライラしてはダメ」「常に上機嫌にしていないと、運が逃げていく」「運は使う、貯めるもの」などの助言をしながら手助けしていきます
運は貯めてから使いもの
印象に残ったのはこのシーンです
「運はいい悪いじゃなく、使う、貯める…」
運はポイントカードのようなもので貯めてからでないと使えない
運がいい悪ではなくポイントがたまっていないだけというのが新鮮でした
努力をしても報われないわけでもなく、世代を通じて意味があるという点も参考になります
まとめ、最後に思うこと
主人公の言動に少し不快感を持ちましたが、内容はとても良かったです
「イライラしてはダメ」
「常に上機嫌にしていないと、運が逃げていく」
「運は使う、貯めるもの」
といった考え方は今後の人生にも参考にしたいですね
自分に運がないと思っても運を貯めていると考えると少し心に余裕が持てます
常に機嫌良く生きていくのも幸せな人生を歩める方法だと思いました
本を本でいて思いましたが、結局人の幸せは働いて成功するのが大事なようです
私は働くのが嫌いなので完全に人の道から外れていますね(笑)
今回読んだ本
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