【映画】 「ジャンパー」ネタバレ感想と考察 クズだらけだけど最高に格好いいアクション
映画ジャンパーを見ました
瞬間移動できる能力があったらと昔から思っていましたが、そんな能力があったらどうなるかという映画です
ワープするアクションが最高にカッコいいですね
リンク
あらすじ
母が家を出て、父親と2人暮らしの少年デビッドは、ある日、自分が空間をジャンプするテレポート能力を持つ“ジャンパー”であることを知る。その能力を活かし、世界中を飛び回って気ままな生活を送っていたデビッドだったが、やがてジャンパー抹殺を使命とする組織バラディンにマークされるようになり、また、彼と同じ能力を持つ青年と出会う。引用元:映画.COM
感想
アクションがカッコいいのでそれだけで見る価値がありました
動画時間も短いのであっという間に見終わります
登場人物クズだらけ
カッコいい能力とは裏腹に登場人物はクズだらけです(笑)
主人公
まず主人公のデビットですが、恵まれた能力を自分のためだけに使います
よく特殊能力をもった人は人を助けたりしますが、全くしません(笑)
自分の私利私欲のためだけに使います
警察的な組織がおってきますが、自分は特別だとあざ笑いやりたい放題
人を傷つけていないと言いますが、明らかに周りに迷惑をかけまくり、事故とか起こしていますがお構いなしです
ヒロイン
次にヒロインのクズです
死んでいたと思った主人公が現れ10時間後にはローマのベットの上という尻の軽さ
そしてデビットが勝手に世界遺産に入っていきますが、特に咎めることなく自分も入っていきます
その他の人々
先輩ジャンパーも自分勝手に暴れまわります
最後にチェチェンに行くときにトラックをぶつけてましたが
そのトラックは戦車につぶされます
トラックの運転手はどうなったのでしょうか…
序盤のいじめている奴が通してクズ描写も気になりました
あれだけクズなのに閉じ込められただけで済むのも納得いかないですね(笑)
スターウォーズのアナキンとメイスが対決⁉
この映画の見どころは俳優も豪華のところです
主役のデビットと敵組織のローランドを演じる、
ヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンは
スターウォーズでも共演しています
スターウォーズではサミュエル・L・ジャクソン演じるメイスウィンドウがヘイデン・クリステンセン演じるアナキンスカイウォーカーに裏切られ腕を切られるシーンがあります
今回の映画ではその恨みを晴らすのかの如くヘイデン・クリステンセンをぼっこぼこにするところも面白いです(笑)
アクションが最高に格好いい
そんなクズだらけの登場人物だらけですが
瞬間移動という魅力的なアクションだけでおつりがくる映画です
最高の設定をもっと活かせていたら名作になりそうな映画でした
まとめ、最後に思うこと
一度は夢見る瞬間移動の能力
それを私利私欲のために使ったらどんな生活ができるかを見ることができる映画です
中身を見ずに頭からっぽでアクションを楽しむのが良いですね
スターウォーズを見てからこの映画を見るとヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンのやり取りに感慨深いものがありますね(笑)
今回見た映画
リンク