iDeCo(イデコ)を始めない理由【特徴とメリット】

2022/01/28

投資

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 iDeCo(イデコ)を始めない理由【特徴とメリット】



最近何かと話題のイデコですが私は始める予定はありません

今回はなぜ始めないのかを
イデコの特徴を説明しつつ書いていきたいと思います




iDeCo(イデコ)とは



イデコとは個人型確定拠出年金のことで、確定拠出年金の略であるDC(Defined Contribution Plan)と個人を表わす「individual」の頭文字を組み合わせたものです

国が運営している年金とは別に個人でお金を積み立てて将来の老後に備えるというものです
会社で行う企業型確定拠出年金なら聞いたことがあるかもしれません
これは会社でお金を積み立てていくというものです


イデコのメリット

イデコには様々なメリットがあります

一番大きいのは税金が安くなる点ですね
イデコに投資した掛け金はすべて所得控除されるため所得税や住民税が安くなります

また運用して増えた分の利益にも税金がかかりません
これはnisaと同じようなものですね

このように税金が安くなるメリットがあります




イデコを始めない理由

ではなぜ私が始めないのかを説明したいと思います
理由は以下の2点です

60歳まで引き出せない

まずはイデコに投資したお金は原則として60歳までは引き出せない仕組みが気になります

イデコは年金としての側面があるため老後のためにお金を貯めようということだと思います
そのため60歳までは一切引き出せないようになっています

私はこの仕組みが大きなデメリットに感じています
現在私は30代ですが60歳まであと30年近くもあります

この期間ひたすらお金を積み立てていき30年後に引き出すまでに
自分がどうなるかわかりません

自分が何歳まで生きているのかわからない以上、いつでもお金を引き出せるようにしておきたいと考えています

積み立てるならつみたてnisaで十分な気がします
つみたてnisaなら辞めたいと思ったら解約してすぐに現金にすることも可能なので、60歳まで引き出せないということはありません

強制的に60歳まで引き出せないようにしておかないと貯めることができない方は
このシステムのほうがいいと思いますが、自分でコントロールしたい場合は向かないですね

私は自分でお金はコントロールしておきたいのでこのデメリットは大きいためイデコを始めていません

さらに60歳になった時に世の中の景気がどうなっているかわかりません
もし不景気になっていて運用でマイナスになっていた場合、損をしてしまします

ある程度引き出しの期間は選択できるようですが、大きく下がってしまったら悲しいですね
いつでも解約できるnisaのほうがいいなと思いました


収入が少ないと税金優遇のメリットが小さい

次にイデコのメリットとして税金の優遇の点が挙げられますが
そもそも現在私はセミリタイアをしており収入が少ないため、このメリットが小さいです

収入が多ければ多いほど税金が高くなるため優遇のメリットも大きいですが、私のような低所得で生活しているものにはこの優遇のメリットが小さいと感じています
それなら別にする必要もないかなと思いました

イデコを始める際には手数料もかかるようなので、そこまでして始めるメリットを感じませんでした

また、利益を上げた場合の税金がかかりませんが、nisaでも同じなのでnisaで運用していけばいいかなと思いました

FIRE後は収入がゼロになることを想定しているので、そのことを考えると
手数料の分だけマイナスになってしまうのも理由です


まとめ



このようにイデコにはメリットもありますが気になる点もあるため私はイデコを始めていません
もちろんイデコを始めた方がメリットを受ける方も多いと思いますので私の考えは一つの参考にしていただけらたらと思います

年金2000万円問題でにわかに投資が注目され始めて、nisaやイデコを始める方が多くなっているとニュースがありました
日本は投資している人が少ないと聞きましたので、始める方が多くなれば経済が動いていいことだと思います

ただし投資する先はしっかり調べて自分にとっていいものを選ぶようにしていきたいですね
しっかり投資しお金を増やして年金に頼らず安心して人生を謳歌したいものです



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