【映画】 「最高の人生の見つけ方」感想 人生を見つめなおすキッカケに

2021/11/01

映画

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 【映画】 「最高の人生の見つけ方」感想 人生を見つめなおすキッカケに




以前から気になっていたこの作品

見てみて本当に素晴らしい映画でした

人生の生き方について改めて考えさせられる作品です

生きているうちにどれだけ楽しいことができるのか、本当に大切なものは何かが見つかる作品ですね

私もバケットリストを作ってみようと思いました

とってもオススメの映画です




あらすじ

2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。
引用元:映画.COM


感想



名優のジャックニコルソンとモーガンフリーマンの演技が光ります

偶然同じ病院の病室になった二人、これまでの人生は真逆であったと言っていいような二人の人生が交差します

仕事一筋でお金のために生きてきたエドワードと家族を養うため必死にお金を稼いできたカーター

次第に打ち解けて二人で過ごしていますが、時同じくして余命半年と告げられます

死ぬ前に好きなことをしようと意気投合した二人は世界中のたびに出かけます


繊細なエドワード

エドワードは金持ちで登場時から横柄です

頑固ジジイが出てきたなと思いましたが、物語が進んでいくととても繊細であることがわかります

旅行中ほとんどカーターのことばかり気にかけていました

普段の姿も虚勢を張っているだけなのかもしれません

エドワードを見ているといくらお金があっても幸せにはなれないのだなと思います

好きなように生きてきても結局最後は一人になり、物語最後で泣いている姿には心を打たれました

カーターのシーンが幸せそうに映しているのでより際立って見えますね


我慢をしてきたカーター

かたやカーターですが妻と子供のためずっと自動車整備の仕事をして毎日オイルの汚れにまみれながら長年働いてきました

彼の人生はほとんど子供たちのために過ごしてきたのではないでしょうか

そのため自分の夢はすべてあきらめ気づけば年を取ってしまいました

お金がないことで我慢の連続であったことが想像できます

家族を放うりだして旅に出るのは余命を宣告されたからこそできたのだと思いますね


幸せとは何か

幸せとは何か人生とは何かをとても考えさせられる映画でした

お金があったから家族がいるから、幸せになるわけではないのだなと思います

いかに満足して生きていくかが重要なのではないでしょうか

上を見ればきりがないですが、自分の周りを見渡した時大切なものがあり、それを大切にできるかが大事だなと思いました

最後は涙、涙…
最後はずっと号泣していましたね

でも映画を見終わった後はとてもさわやかな気分になれます

二人のバケットリストが達成されたからですかね

二人を見ていて最後の数か月ですが大切な友人に出合い、人生を思う存分楽しめたのが伝わってきました

私もあんな風に生きて満足して人生を終えたらと思います




まとめ、最後に思うこと




この映画を前から気になっていていつか見たいと思っていましたが、本当に見てよかったです

人生とは何か幸せとは何かがわかった気がします

いかに満足する人生を歩めるか

人生にはできないことの方が圧倒的に多いですが、その中で自分にできることを精一杯することが大事なのではないでしょうか

心が洗われる映画でした


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