つみたてNISAの口座開設割合は人口のわずか3% 30年後にどうなるか

2021/08/01

投資

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 つみたてNISAの口座開設割合は人口のわずか3% 30年後にどうなるか



金融庁の資料で2021年3月時点のつみたてNISAの口座利用数が紹介されていました
それによるとつみたてNISAは361万口座程度です

昨年のコロナショックで投資を始める人も増えたという記事を見ましたが、現状はまだまだのようです
20歳以上の人口をざっくり1億人と考えると口座開設はわずかに3%ほどの結果になっています


NISAの口座開設数

引用:金融庁


つみたてNISAが360万口座
一般NISAと合わせても1586万口座です

日本の20歳以上の人口をだいたい1億人と考えた時、
つみたてNISAは人口の3%程度
NISA全体でも15%程度にとどまります


30年後はどうなるか

NISAは非課税で資産運用ができるので、つみたてNISAなどで長期運用すると複利の効果が発揮しやすいです
そうすると30年とかの長期で考えた時に運用益が出やすいですね

去年のコロナショックで投資を始める人が増え、NISAを始める人もかなり増えているのかなと思っていましたが、実際は全体で2割にも届かずつみたてNISAに至っては3%という結果でした

20代や30代なら長期で運用できるのでかなりのメリットがありますが、なかなか浸透していないようです

そうなると今始めている3%の人はかなりマネーリテラシーが高いと言えますね
30年後には何もしていない人とは大きく差がつきそうです

また格差が広がったという話になるのでしょうかね
今この瞬間の選択が将来に響いてきますね





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