【映画】 「ゴッドファーザー」感想 青年がマフィアのボスになるまで
名作ゴッドファーザーを今更初視聴です
明るい青年が冷徹なボスに変わっていく様に引き込まれます
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あらすじ
イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。引用元:映画.COM
感想
私は見る前ゴッドファーザーの物語はマーロン・ブランド演じる爺さんが主役の映画だと思っていましたが、息子のアル・パチーノがメインの映画だったんですね
序盤ではマーロン・ブランド演じるビトーの迫力がすごいです
重厚なドンの雰囲気がプンプンですね
しかし物語の前半でビトーは撃たれてしまい昏睡状態
ファミリー内での葛藤や裏切り者への疑念が渦巻く混とんとした状況
そんななか物語前半では明るい青年として描かれていた、三男のマイケルが頭角を現しどんどん冷徹になっていく様は圧倒ですね
そして父から子への思いを語るシーンは哀愁を感じました
とにかくビトーの演技が光ります
ゆっくりと見たい映画ですね
まとめ、最後に思うこと
映画は3時間を超える長編なので長いですし登場人物が多くかなり混乱しながら見ました
おそらく何回か見ていくと違う発見もありそうなので楽しみです
いまから約50年も前の映画ですが、今見ても古臭さを感じない作品です
流石名作といったところです