【映画】 「ディープインパクト」感想 終末の過ごし方

2021/07/05

映画

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 【映画】 「ディープインパクト」感想 終末の過ごし方



隕石が地球に接近し滅亡しかけるお話
「アルマゲドン」に似ていますが、こちらは地球に残された人間模様を表現しています


終末の時に何をするかを考えさせられたと同時に
自分の人生についても考えさせられましたね




あらすじ

巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。
新進ニュースレポーターのジェニー・ラーナー(ティア・レオーニ)は大統領ベック(モーガン・フリーマン)の元側近アラン(ジェームズ・クロムウェル)の辞任の謎のスクープを追う渦中、なんと大統領その人と極秘に会見。その2日後、大統領は巨大彗星が地球に接近しており、衝突まであと1年しかないという、全世界を震撼させる記者会見を行った。米国政府は百万人を収容する巨大なシェルターを建設。一方で、彗星を軌道から逸らすべく、宇宙飛行士チームがメサイア号と命名された宇宙船で出撃…
引用元:映画.COM






感想

前半

物語前半、地球に接近した隕石を破壊するため、宇宙飛行士のプロジェクトが発足し宇宙に飛び立ちます

モーガンフリーマンが大統領役で出てきますが、本当に安定感がありますね
個人的にモーガンフリーマンの出ている映画はほとんど見ている気がします

この映画では何人もの人をフィーチャーしてとの心情を表しています
モーガンフリーマン好きの私としては大統領の姿を見ただけで満足です(笑)


中盤

隕石破壊に失敗し地球はお通夜モード
各地で治安が悪くなり、人類や生物保護のためノアの箱舟計画がスタート
選ばれた人と選ばれなかった人に分かれていきます

見ていて思ったのは選ばれた人と後から結婚してもOKとかどうなんだろうと思いましたが、
まあそこは愛の力です(笑)
しかし避難当日になって親と離れたくないからと駄々をこね結局残ったりとしたところは、さすがにちょっと自分勝手すぎるだろうとモヤモヤしました

選ばれなかった人のこと少しは考えてあげてほしいです



後半

隕石に特攻をかけることにした宇宙チーム

隕石の穴に飛び込めばOKらしく突っ込むことにしていましたが、
それでいいならこれまでに他にもやりようがかなりあったように感じましたが、そこはまあいいとしましょう(笑)


地球ではそれはもう大パニック
小さいほうの隕石が激突して大津波となったり大騒ぎです

さらには彼女を取り戻しに戻ったり、選ばれた権利を勝手に別の人に渡したりとやりたい放題です
隕石が落ちる瞬間も街中で普通に過ごしてい人も多くあっという間にざばーんと



結局宇宙船の特攻によって大きい隕石は破壊され地球は守られました

大統領によると犠牲者は数百万人らしいですが、映像を見る限り明らかにアメリカはもっとひどい壊滅的な被害ではないのかと思いましたが…


そんな感じで建設中のホワイトハウスの演説で幕を閉じました



まとめ、最後に思うこと



終末期の過ごし方にフィーチャーしていた作品でしたが、焦点を当てる人が多すぎて取っ散らかっている印象でした

ただ宇宙船の覚悟の描写は良かったです
船員と家族の最後の会話はグッときました

終末を迎えた時自分がどんな気持ちで過ごせるか、後悔しないような人生を送りたいなと思います


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