【映画】 「マトリックス」感想 後半の反撃が爽快
名作のマトリックスを久しぶりに見ました
後半の爽快感がたまりませんね
有名な銃弾避けも見ものです
リンク
あらすじ
キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。
引用元:映画.COM
感想
前半、仮想世界から現実世界へ
キアヌリーブス演じるプログラマーでハッカーの主人公ネオは毎日悪夢を見ていた
そして実は普段の世界は仮想世界だと聞かされ、現実世界はコンピューターに支配された世界と知る
今ある世界がすべて現実ではないと証明することは不可能です
1秒前が実際に起こっていることかどうかは証明できないという話をよく聞きます
実際人間は脳が判断しているだけですのでほんとのところはわかりません
そんな世界を表現したのがこの映画
人間はもはや電池になっている世界です
ネオたちはボロイ飛行船でコンピューターに立ち向かうため仮想空間に移動
頭の後ろにプラグがあるのが現実でカッコいい世界が仮想空間とはなんとも皮肉なものですね
途中で仲間が敵に寝返り仲間をどんどん殺していきますが、プラグを抜くだけで簡単に終わってしまう命になんともろいものかと考えさせられます
そして寝返った仲間のなんとも人間臭い感じが強烈ですね
後半、救世主ネオ覚醒
救世主とされたネオははじめは戸惑いますが、戦いの中でどんどん頭角を現しコンピューターに追いつき始めます
有名な銃弾避けはまだ完全に覚醒していない状態でダメージを負います
映画を見る前はこのシーンがクライマックスかと思いますが、このシーンは中盤です
後半はもはや片手でコンピュータを倒せる救世主となり完全勝利します
前半はゆっくり物語が進みますが後半は一気に話が進み、ネオの覚醒も相まって爽快感があり楽しいですね
まとめ、最後に思うこと
現実世界と仮想世界、どちらがいいのかは人それぞれかもしれません
現実世界が嫌なら仮想世界で生きるのもありなのかなと思いました
今ある世界が現実とは限らない
色々な空想ができそうですね
そしてこの映画で一番の衝撃は監督の兄弟が現在は姉妹になっていることでしょうか
未来は誰にも分りません