【本、書評】「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん」感想 ファイナンシャル・インテリジェンス!
金持ち父さん貧乏父さんをついに読みました
以前から気になっていましたが、作者の顔が怪しすぎて避けていました(笑)
しかし投資を考えるにあたってこの本は読んでおいた方がいいと思い、今更ですが読みました
読んでみて早く読んでいればよかったと後悔です
10年前の学生のころ読んでいればもっとより良い人生が歩めたのではないかと思います
サラリーマンだけが人生ではない、ファイナンシャル・インテリジェンスの大切さがわかります
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内容
この本は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
引用元:アマゾン
感想
読んでみてまず思ったのが、物語としてもすごく面白いということです
作者の子供時代を舞台として話が進んでいき二人の父さんが登場します
本当の父さんはどちらなのか結構読んでいくまでわからない構成になっていました
金持ち父さんは説明せずに実際に体験させてお金とは何かを伝えるので、どんどん物語に引き込まれていきますね
「金持ちは資産を手に入れ、それ以外は負債を手に入れる」
お金持ちはお金を生み出す資産を手に入れることでどんどん好循環になりどんどんお金持ちになっていくのがわかります
普段生活していると欲しいものはだいたい負債になるものを欲しがってしまい、お金を生み出してくれる資産を欲しいとは思いません
この本を読んでハッとしましたね
セミリタイアをしたはいいもののいまだに経済的には貧しいままで、パートなどで働かないとやっていけません
将来を考えた時、経済的に自立して生活できたらなと思います
そこでこの本でファイナンシャル・インテリジェンスの考え方です
本の後半で嫌というほど出てくるこの言葉
いかにこの力をつけるかが大切かがわかりますね
10年前の10代のころにこの本を読んでいいればと思わずには入れません
もっと若いときに読んでいれば人生の考え方が変わったと思います
それでも読めたことを幸運と思い今からでも実践していこうと思います
まとめ、最後に思うこと
お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう
時間は有限です
いかに働く時間を減らし自由な時間を手に入れるか
考えてみてやはり株をやっていくしかないかなと思いました
不動産を買うだけの資金はないので、積み立てでコツコツ資産を増やせればと思います
つみたてNISAや米国ETFに今興味がありますね
今、この瞬間から始めていきたいです