【本、書評】「緋色の研究」感想と考察 ホームズとワトスンの出会い
読んだ感想をだらだらと書いていきます
今回はシャーロックホームズシリーズの長編、紺色の研究を読みました
今作ではホームズとワトスンが出会う場面が描かれています
ホームズと初めて出会ったときのワトスンの様子が面白いですね
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内容
異国への従軍から病み衰えて帰国した元軍医のワトスン。下宿を探していたところ、同居人を探している男を紹介され、共同生活を送ることになった。下宿先はベイカー街221番地B、相手の名はシャーロック・ホームズ―。永遠の名コンビとなるふたりが初めて手がけるのは、アメリカ人旅行者の奇怪な殺人事件。その背後にひろがる、長く哀しい物語とは。ホームズ初登場の記念碑的長編。引用元:アマゾン
感想
ホームズとワトスンのコンビで数々の問題を解決してきましたが、
今回はそんな二人が出会ったときの話
ホームズが変わり者なのは有名ですが、本を読んでいるとワトスンも結構変わりなのかもしれませんね(笑)
ワトスンと出会ったことでホームズもかなり面白い人生になったでしょう
ホームズと警察のやり取りが面白いです
検討違いな方向を調べる警察をあっさり否定し真実を見抜くホームズにしびれます
今回の話も良かったです
まとめ、最後に思うこと
シャーロックホームズの本は好きで全部一度は読みましたが、何回読んでも面白いです
今回も楽しめました
読んでいて思ったのが、結構翻訳によってワトソンとワトスンが混ざっていることです
一般的にはワトソンなのでしょうけど古い訳だとワトスンのことが多い気がします
色々な訳を読むのも新しい発見がありますね
今回読んだ本
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