【BaristaFIREとは】バリスタFIREの特徴とメリット【FIREの種類】

2021/12/30

FIRE、セミリタイア FIREの種類

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 【BaristaFIREとは】バリスタFIREの特徴とメリット【FIREの種類】



最近話題のFIREという生き方
FIREにはいくつかの種類があります

それぞれの生活はどのようなものになるでしょうか

今回はその中のバリスタFIREの特徴と概要、メリットなどをまとめます




バリスタFIREとは



バリスタとはカフェでコーヒーを淹れる職業のことを言い
そこからカフェで働くような生き方のFIREのことをバリスタFIREと言います

サイドFIREと同じく基礎生活費は資産所得で賄いますが、
それ以上のお金をアルバイトやパートで稼ぐといった生き方です

もしくは生活費の半分を資産所得、もう半分をバイトといった形もバリスタFIREと言うようです


FIREよりも前からある考え方でセミリタイアがありますが、
その生き方とほぼ同じかなと私は思います
フルタイムの社員ではなく時間にゆとりを持った生活を目指します



バリスタFIREの生活



基礎生活費を資産所得で賄える場合

基礎生活費を資産所得で賄える場合は、ゆとり費を労働で稼ぎます

働かなくても生きていける状態なので、バイトをするにも気持ちに余裕が持てますね
また、稼げば稼ぐほど自分の遊ぶためのお金が増えるので働くのも楽しくなるかもしれません

仕事で嫌なことがあってもバイトを変更するのは社員と比べると簡単なので
気軽に働くことができ自由に転職できますね


基礎生活費を資産所得で賄えない場合

基礎生活費を資産所得で賄えない場合は労働しないと生活できません

しかし資産所得でカバーできますので、労働時間は少なく済みます
会社に行くのが嫌な場合や働くこと自体が嫌な場合は、資産所得が少ない場合でも可能なFIREとなります

資産所得で生活費の半分カバーできれば、バイトで十分生活できるので、
すぐにでも会社を辞めたいときは選択肢の一つです



バリスタFIREのメリット



・アルバイトやパートで従業員となるため収入が安定する

バリスタFIREのメリットとして一番大きいのはバイトなどの収入が入ってきて収入が安定することです

FIRE後は会社を辞める形になるため収入が減ります
資産が十分にない場合、安定した収入があると安心ですね

バイトとかなら責任も大きくなく気軽に働けます

・会社に社会保険料を払ってもらえる

労働時間によりますが社会保険料を会社負担にできるのもメリットです
会社員でいる間は意識していませんが、年金や国民保険料は結構大きいです

それを会社に半分負担してもらえると大きいですね

・週5のフルタイムではなく、時短勤務できる

週5働くのはきついけど短い時間なら働ける人は多いと思います

世の中、正社員になるのが当たり前の空気ですが
短い時間で働くだけでも生活することは可能です

・社会と関わりが持てる

毎日だとストレスになりますが、適度に社会と関わりを持ちたい方にはメリットになります

FIRE後に暇になるという方もいるので、暇つぶしに働くのもいいかもしれません

・起業とか個人事業主とか面倒くさい

サイドFIREは起業してゆとり費を稼ぎますが、そういったことが面倒くさい人は
手っ取り早くバイトやパートで可能なバリスタFIREが楽ですね



まとめ



今回はバリスタFIREについてまとめました

ゆとり費や生活費の半分を労働で稼ぐので
資産が少なくても実行可能なFIREです

資産所得が多少あれば今すぐ会社を辞めたら、
それはバリスタFIREの状態と言えるでしょう

毎日会社に行くのがストレスで辛い人は
週5で働く以外の生き方として選択肢になると思います


私自身現在はパートで働いているのでバリスタFIREの状態です
ストレスは格段に減りなかなか楽しい生き方ですよ


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