【映画】 「インターステラー」感想 愛は次元を超える
宇宙映画を先日に続き見ました
やっぱり宇宙はロマンの塊ですね!
宇宙のことを考えていると普段の悩みは、なんてちっぽけなのだと思うことができ
気分が軽やかになる気がします
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あらすじ
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。
引用元:映画.COM
感想
前半 宇宙の話はありません
前半しばらくは宇宙の話はありません
舞台は環境破壊されて食糧難になった世界です
主人公は元エンジニアですが仕事がなくなり農業を嫌々しながら暮らしています
全く宇宙とは関係のない話が進んでいきいきなり謎の研究施設が登場!
そこは何と秘密裏に研究を続けていたNASAの施設でした
中盤 宇宙への長い旅、そして裏切り
元エンジニアでパイロットの主人公
地球を救うことになり宇宙にくりだします
この急展開に一気に引き込まれます
小さな娘が受け入れられないのも当然です
旅立つ日にちゃんと会話していないシーンを見るとハラハラしますね
これ絶対後で後悔するやつだと…
悲しい別れとなった父と娘
車で家を離れていくシーンと宇宙に飛び立つシーンが重なってグッときます
宇宙はとにかく時間の流れが普段とは全く違います
目的の星に行くにも数年がかりです
当然のようにコールドスリープしていきます
さて地球の代替地になりそうなのが3か所
まず1つ目の惑星に調査です
なんとこの惑星
ブラックホールだかの影響で惑星に1時間いるだけで地球の時間が数年経過してしまうとのこと
恐ろしいですね
この映画でこの惑星が一番印象深いです
ロボットの救出方法の演出にセンスが光ります
2つ目の惑星では調査に行った宇宙飛行士がなんとコールドスリープで生きていました
火星でジャガイモを栽培していたことでおなじみのマット・デイモン演じるマン博士
そして繰り広げられる殴り合い
人間とはなんと愚かなのかと考えさせらます
マン博士の行動には疑問点も多いですが、宇宙で一人っきりだと精神が壊れてしまうのかもしれないですね
後半 愛は次元を超える
マン博士の暴走で宇宙船もかなり破壊されます
ヒロインを救うために主人公はブラックホールに飲み込まれます
そして飲み込まれた先は何と昔過ごしていた我が家の一室に通じていました
そこにはまだ幼い娘がいます
もう理屈を超えた世界です
娘を思う父のなせる業でしょうか
愛ですね
息子もいたはずですがここは置いておきましょう
5次元空間で重力を通して娘に自分を伝える父
そして人類は救われます
まとめ、最後に思うこと
娘を思う父は強しといった感じでした
宇宙の映像もきれいで
ワームホールやブラックホールの描写がすごかったです
やっぱり最後は愛ですね(笑)