【本、書評】「死ぬ瞬間の5つの後悔」感想 何を選択して生きていくか
内容
数多くの「最期」を看取った女性介護人が死の床で聞いた、誰にでも共通する後悔とは?人生は今からでも変えられる。器用に生きられないあなたに贈る一冊。
引用元:アマゾン
感想
介護の女性が聞いた人生の最後に思う後悔
本を読んでいくと大体同じようなことを後悔しているのだなとわかる
著者がいうには人生で公開することはこの5つなのだという
・自分に正直な人生を生きればよかった
・働きすぎなければよかった
・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
・友人と連絡を取り続ければよかった
・幸せをあきらめなければよかった
私もなるほどなと思いますね
特に一番多いとされた「自分に正直な人生を生きればよかった」なんて、今私もよく思います
すでに後悔している人生と言えますね(笑)
自分に正直な人生を生きればよかった
生きていくとついつい周りに流されて自分のしたいことができないことが多くあります
周りに気を使ってばかりで自分の意見は言えずに我慢する
その時は平穏に過ごせるけど、結局は自分にウソをついていることになります
そんな毎日を過ごしていくともっと自分勝手に生きればよかったなと思ったりもします
でもそれがなかなか難しいのですが…
自分の意見を言うとその場で何かしらの対立が起きるので、それもまためんどくさいですね
なかなか生きていくのは難しいです
働きすぎなければよかった
働き過ぎないに関しては本当にそうも思います
だからFIREを目指していると言っても過言ではありません
毎日仕事の人生だと必ず将来後悔するなと思いFIREを目指しています
もっと自分の人生を生きていたい
自分のやりたいことをもっとやりたいと思います
お金さえあればと何回思ったかわかりません
結局はお金に余裕があれば仕事なんてしなくてもいいわけです
お金のために働くのは辛いです
もっと働きたいから働く、その結果お金を稼げたという感じなら自由を感じるのかもしれません
これも難しいですが(笑)
この本を読むと人間は大体同じことを後悔するみたいです
人生選択の積み重ねなので、自分が何を選択するか自分が選択できるかが重要だと思います
人は必ず死にます
自分がその時を迎える時、幸せな人生だったと思える選択をしていきたいと強く思いますね
まとめ、最後に思うこと
お金があっても人生に後悔することはある
本を読むと何が幸せかは本当に難しいと感じますね
人の最後の言葉には重みがあり考えさせられる本でした